帰京の途中、富士山のきれいに見えるスポットへ寄りました。子供の頃から見慣れている富士山。僕の富士山は裾が長い女性的なものではなく、この三島や箱根から見る感じの崩れた山肌が印象的な男っぽい富士山です。

 通学の途中いつも見ていた富士山です。こうして離れて暮らすようになると、やっぱり少し寂しい気がします。

 三島へ帰ることがあると、いつも気になる存在なんですが、こちらが会いたいときに会えるわけでもなく、結構雲に隠れていて会えないことも多いです。

 こうして雄大な山の姿を見ていると、
「頑張らなければ!」
とあらためて思います。

 誰にでも心のなかに持っている風景ってあると思うのですが、そういうものをいつまでも大切にしていきたいなあ、と思います。

鈴木正美